ダイエットやってみた
長いことダイエットについては、その都度どんなものをやったらいいのか?と
そう悩みながらもやってみては挫折(ざせつ)してといったことのくりかしをわたしはしてきました。
いくつもいくつもやってもこれが正解!
といったものにであえなくて何十年たちました。
そんななかで途中であきらめたものも含めて、わたしが今までに行ったものは以下になります。
- タブレットをのむ
- 水を2リットルのむ
- キャベツ
- のむだけでやせる
- 水泳
- 踏(ふ)み台昇降(しょうこう)
- ロディオ
- カロリーを控える
- 断食
- 低GIダイエット
- 炭水化物ダイエット
- それだけダイエット(単品ダイエット)
- 30回かむ
- 体操
- ランニング
- ロングブレス
これ以外にやったものについてどうかときかれれば、やったかも?といったものもあったのかもしれませんがとりあえず思いつくものになってます。
これをよまれているみなさんの中でも、かさなるものがありますでしょうか?
さてその内容はどんなもの?といったところですが順にあげていってみます。
ダイエットといっても、上記にあげたものでもお金のかかるものとそうでないものにわけられますが、その点もふまえてお話していきたいと思います。
お金のいるダイエット『のんだら食べたらやせる系』
タブレットをのむ
わたしがとりあえず手っ取り早く、しかも簡単(かんたん)にやせられることを考えたときに、通信販売(つうしんはんばい)の雑誌にのっていたものが、それでした。
それとは、タブレットをのむことです。
そのキになる成分はどんなものか?というと、
海藻(かいそう)などの食物繊維(しょくもつせんい)をかたまりにしたものなのだと書かれていました。
つまりは、それを食前に水などの水分と一緒にのむことでそのタブレットがおなかの中でふくらんで満腹(まんぷく)といった状況になるとのことです。
説明書(せつめいしょ)を読んだ時点でわたしが思ったことは、
『そんなに簡単にやせられるの?これすごいじゃん・・・でもホントなの?』
半信半疑(はんしんはんぎ)で、夕食前にのんでみました。
このあとは食事をとってしばしまちました。
が!おなかいっぱいにはならない、のむ数まちがえたかな?と商品裏の説明書に再度目をとおしました。
ちゃんと数どおりのんでいるのだけど?
おなかがいっぱいになるといった感覚が正直もてませんでした。
そのとき、わたしが思ったのは『まだ初日だし、夕飯のときだけだから結果をもとめるのは早すぎるな』
となんとなく自分を説得するというか、
不安をもたせないためにそんなことをつぶやいてました。
そして翌朝、体には?特に変化なしですが、体重計は?のっても変化なしでした。
今日1日のんでみたら、なにかしら結果がでるかもしれない・・・
そうプラス思考で3食前に飲みましたが、翌朝何も変化なしです。
こういうのは3日間とか1週間たってどうか?ということだからと思いなおして
さあ1週間がたったその日の朝にいつものように体重計にのったのです。
ふと、1週間分もあってこれできかなかった場合にまた購入(こうにゅう)するにしても、ちょっと出費(しゅっぴ)がかさむなぁと感じたのでした。
とりあえず1週間のんでみるかな、と不安ながら続けます。
翌朝、なにかしら変化を期待しながら体重計にのってみましたが、とくにかわりはありませんでした。
そんな1日やそこらできいてくるものではないよな?と、
こういうのは継続(けいぞく)しなきゃダメなんだと、
そう、気持ちを切りかえて、そうこうして3日がたっても体にも体重にも変化がない、
さて続けるものかどうなのか?
のんでいる水分が足りないのか?
もう少し水分を多くしてのんでみようと、それから1週間がすぎていきました。
決断(けつだん)の時です。
こういった「のんだらやせる系」のものについては、金銭的なことも考えるとこれから継続するかどうか?といったところが悩みどころとなります。
いまここでやめてしまったら効果がでるのは、もっと先なのかもしれないとか
でも継続しなければ体重をへらすことができない、
という考えにとらわれることになっていきます。
そしてこういった商品の多くが切りのいい値段で設定している点です。
わたしが最初に購入したものは、1日8粒内服で56粒はいって980円でした。
このあと数年してまた、宣伝広告にひかれて別のものをためしてみることになりましたが体のエネルギー作りに欠かせないアミノ酸をふくむサプリメントというもので、
これをのめば、お酒や糖分の摂取が多い人、
運動によるダイエットをしたい人、
脂肪分が気になる人、
肉類を食べない人、
つかれやすい人、
若々しさを保ちたい人の摂取をすすめるとの説明がなされていました。
その料金は、60粒はいっていて3980円でした。
なにしろ、とある通販サイトで購入したのですがたくさんのレビューにも期待がふくらんで購入してました。
多くの人がそれをのんで元気になったとか、
体重がへったとか、とにかく効果絶大(こうかぜつだい)といったかきこみでした。
のんでみたのはわたしと夫、さてどうなったか?というところですが夫は、
それをのむと燃焼効果があるようで体が温かくなってくるという感想でしたが、体重には変化なし
わたしは?というととくになにも感じないし体重の変化もありませんでした。
残念な結果となりましたが、こういったのんだらやせる系のものはとってもきりの良い値段設定になっていることで購入をうながされてしまいますが、
悩むのは、この商品で結果がでるのかもわからないのに購入をし続けることがはたしてできるのか?
という点です。
わたしとしては、やはりある程度の経過がたっても結果がともなわなかった時点であきらめることも必要だなと感じます。
中には定期購入といった商品もあるので、やめどきをのがしてしまってズルズルってことにはなりたくないものです。
水を2リットルのむ
次に楽してやせられるという点にひかれてやったのは『水を1日に2リットルのむ』という方法でした。
当時テレビなどでダイエットをするなら・・・をみてやってみようと思ったのですが、このダイエットのやることは簡単です。
ただ水を1日に2リットルのむだけ
たったそれだけのことなんですが、わたしはこの水の部分をどうせやるならダイエットにきくと言われているものに変えてどうか?と
これなら効果が早いし、一石二鳥!と安易に考えてからやってみました。
この方法は、水をのむことによって代謝をあげるとか、
デトックス効果があるとか、
ダイエットをこころざすものにとっては、大変魅力的(みりょくてき)な内容でした。
ちなみにデトックスとは体内でいらなくなって体調不良につながるものを排出してなくすというもので、生きている人間にとっては必須なものといえます。
ただこれも人によって働きに差があるため、排出をスムーズに行えるようにしてみたら体の中がキレイになるといったことを
自ら運動や食事といったもので補強(ほきょう)しなければなりません。
わたしがこの水の部分をかえてみようと思ったのは、これもまたテレビの影響(えいきょう)です。
名前はコントレックスといわれるフランス地方でとれる水です。
なんでこれが?と思うわたしに情報はこうささやきます。
『このお水はすごい効果があるよ』と
日本の水は硬水(こうすい)といわれ、口当たりがまろやかでさっぱりとしているのに対して、
この水はマグネシウムとカルシウムを多く含んでいるもので、口当たりが重くもったりとしたものを感じます。
そして、この水は2つの効果があるとされています。
ひとつは、血液をさらさらにする効果が期待されると言われていて、動脈硬化(どうみゃくこうか)を予防して、心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳梗塞(のうこうそく)といったリスクを減らすこと
ふたつめがマグネシウムの効果で便通を良くするといったことがあげられています。
お水なら簡単だと安易にやってみたのですが、いろいろ問題がでてきてしまいました。
結果がでるのはやはり1週間かな?とある程度めやすをたてていたのですが、いっこうに期待した変化はなく、
もともと便秘といったことも、もちあわせていなかったのでいまいちそちらの効果はわからなかったですし、
体重の変化もおきませんでした。
さてわたしの中での検証をしてみました。
もちろん継続するかどうか?といったことですが・・・失敗したポイントとしてはいくつかありました。
- 通常の水道水ではないためお金がかかる
- 近場で購入するにしても持ち帰りの数がかぎられる
- 2リットルをそもそものむのが大変である
- トイレによくいくようになる
いまあげただけでも、ほとんどデメリットが目立つ状況となっていて、それでもガンバって3週間は続けたのですが、
やはり、続けていこうと思ったときに効果がないと知った時点でモチベーションをたもつことはむずかしかったです。
ところで人間の身体が1日に生活するうえで排出する水分量はどのくらいなんでしょうか?
答え:約2.5リットルぐらい(あくまでも目安です。排泄量(はいせつりょう)が多い、たとえば汗をたくさんかいた場合には状況はかわってきます。)
その内訳は、食事から自然と800~1000ミリリットルくらい補給(ほきゅう)ができるのと、
残りの1.2~1.5リットルは飲料水などでとるということになります。
このことを前提(ぜんてい)として、考えたとき何が問題になってくるか?話していきます。
お水をたくさんのむダイエット注意点
- 冷たい水をのんだ場合に身体が冷える
- 内臓に負担をかける
- 食前・食事中に水分を過剰に摂取すると、食べすぎ防止機能(ぼうしきのう)がはたらかなくなる
- 水中毒(みずちゅうどく)になる(参考元)
つまり、水ダイエットを行うことで体がひえてしまって脂肪をためやすい体になってしまうこと、
もしかしたら命がけになるのかもしれないということ
そんな危険もひそんでいることをしっていく必要があります。
やはり、効率的(こうりつてき)でもっと楽に続けられるそういうお得なダイエットってないのかな?と思うことになったのでした。
キャベツ
これもテレビのダイエット企画でみたものです。
これは、キャベツのみを食すものではなく食事はちゃんととってのダイエットです。
その企画では、ダイエットをされる芸人さんが毎食前にどんぶりいっぱいのキャベツをたべるというものでした。
最終的に芸人さんの体重は1週間で3キロ減でした。
キャベツはみてのとおり、カロリーも少なくて食物繊維が豊富であるといった点で食べることによって満腹と思わせて食べたいと思う欲求をおさえるといったものでした。
わたしとしては、ちょっと手軽かな?と思ってチャレンジしたのですが、
さて検証します。
- 購入して持ち帰るのが大変である
- どんぶりいっぱい切るのが大変である
- 毎食前に食べるのであきてしまう
- 完食するのが大変
結果、大変しかいってませんね。
それでも3日間は続けたのですが、どうしても食事の準備でキャベツを大量に切り続けるのが大変になってしまいました。
体重は変化なしでしたが、便通だけはよくなっていたのはよかった点でした。
続けられればよかったのですが、手間が多いのでズボラなワタシにはちょっと無理でした。
のむだけでやせる
このダイエットは、ネットの広告でみたのが知ったきっかけでした。
写真はそれなりのものがなかったのでスムージーをのせてますが、あくまでもイメージになります。
味はココア、コーヒー、ミルクティー、抹茶、ストロベリー、ベリーミックス(当時はこんなに種類が多くなかった)となっていますが、ほぼ甘いジュースといったところです。
説明書には、これを食事がわりに1~2回食事がわりにのむということでかかれていました。
その名もマイクロダイエットといいます。
このダイエットはもうすでに広告をみた時点で問題があって、ものすごくお高めというとこでやりたくても手がでませんでした。
しばらくは考え中におちいります。
そしてその機会がやってきました。
ある日薬局に行った際に、ダイエット商品らしき棚(たな)を見て回ってましたところなんとサンプルつきで1個売りから、
その目当ての商品がセール品になっていたので、『これはチャンスだ』と思い意を決して購入しました。
このときは、あとあとのことは考えてはいませんでした。
では、検証します。
- なにより値段が高い
- 甘い
- すぐに空腹になる
この商品をみて、最初に購入をまよった点として安くても1個のお値段が1万円以上するということです。
さすがに、学生のわたしには大盤振る舞い(おおばんぶるまい)できる金額ではなかったです。
そして予想はしてましたが、『なんとも甘い』というところがとても継続をむずかしくしました。
わたしは別のところでもお話していますが、とあることがきっかけで20代はじめのころから甘いものがニガテになってしまい、
それ以降甘いものには手をつけることができなくなっています。
とあることを説明しますと、夢多き乙女(おとめ)のころのことですが製菓(せいか)の専門学校でも夜学に通っていたことがきっかけでした。
お菓子好きの生徒がたくさんいて、みんな昼は会社員だったりしていたため夜からの勉強といった感じです。
彼女たちの休日は、わたしのとってはそれはそれはおそろしいことになっていました。
おいしいもの、つまりはおいしいといわれているお店をさがして歩きまわること一日中、もちろん通常私たちが食事と思うものは食べません。
すべてがスイーツです。
そのあとは、夕方から学校にいってまず今日の担任(たんにん)が作ったものを試食(ししょく)する、
そして自分たちで作ったものを試食する、
他の生徒が食べ歩きした店で買ってきてくれたものを試食する、
さすがに、もうどれもこれも小麦粉、さとう、バターの味とにおいしか感じなくなってしまいましたといった過去があります。
そんなわたしには、この甘いのみものダイエットはきつかったのでした。
それに、おなかがいっぱいにならないので
おなかがなって仕方ない状態になってしまい、そのダイエットドリンク以外の時に余計に食べてしまいました。
結果として、コスパの面で高いので購入できないこと、
2日しかできなかったので体重もかわりがないこと、
そういったことが問題としてあがったので継続は断念となりました。
お金のかかるダイエット『運動したらやせる系』
お金をつかってという意味で考えますと、スポーツジムとかにいって集中的にトレーニングという方法もありますが、
どうもそういったところにでかけてまでして、ダイエットをしたいとは思えません。
それは、やはり金銭的なことが一番のネックになってくるので、
できればあまりお金をかけないでできることをと考えて
最低限(さいていげん)でできるものをと思ってやることにしたことになります。
水泳
これもよくとりくまれている方がいらっしゃるのでは?と思います。
子どものころよく市民プールなるものがあって夏になるとよく家族といっていました。
そのため泳ぐのは、ちょっと得意でした。
ただ、大学にはいってより卒業するためにテストに合格する必要にせまられたり、
学年があがるにつれて、内容もレベルが高いものが要求されるといった影響もあって
やったことのないバタフライや背泳ぎといったものも、やらなければならない状況もありました。
そのため、いまではなんでも泳ぐことができるようにはなっています。
ただかなりハードな大学の授業の中でも、シンクロのオリンピック選手にあえたことはラッキーな思い出として残っています。
どうやら水泳指導をしてくれた教諭(きょうゆ)の教え子だったとの縁であうことができたのですが、実際に泳いでくださった姿は感動ものでした。
脱線してしまいましたね、話戻ります。
一番泳いでいて楽しいのは、平泳ぎでした。
大学時代の一人暮らしの際に、となりの市にあるプールにいっていました。
週3日小銭をはらって、年配(ねんぱい)の方にまじって1時間~2時間ほど平泳ぎし続けるといったことをやっていました。
その後引っ越しをしましたが、今度はその引っ越し先から近いプールをさがして泳ぎにいきました。
ほとんど何かにとりつかれたみたいに通ってました。
さてこの水泳ダイエットは結果としてどうだったのか?
- プールまでいく時間、泳いでいる時間などの時間のしばりがある
- 使用料がかかる
- 結構つかれる
- おなかがかなりすく
やはりこのダイエットをおこなうだけで半日がつぶれてしまうという結果と、一番は運動をすればもちろんのことおなかがへるといったことになり、
その感じで食べてのんで、結局体重がへらないということになってました。
ただ、体のスタイルとしておなかや足腰のあたりはひきしまった感がありました。
さて継続がどうか?といったところですが、わたしとしては続けたいと思っていました。
ただ、びびたるものといえどもお金がかかることと、
どうやらプールで使用されている塩素の影響がでてきてしまい、
顔や手といったところがあれてきてしまいました。
このまま継続した場合にひどくなることを考えると継続はむずかしいなと、あえなく断念という結論にいきつきました。
踏み台昇降
このダイエットもテレビが情報源(じょうほうげん)でしたが、これなら簡単にできると思ったので、思わず購入してしまいました。
用意した画像より、実物は色とかデザインが多少ちがってますが、通販で10000円近くしたかと記憶しています。
このダイエットのポイントはつぎになります。
- 雨でもできる
- ヒップアップ効果がある
- テレビをみながなどのながらでできる
- 血流がよくなる
- 有酸素運動ができてカロリー消費ができる
ペースはそんなに早くはしませんでした。
ダイエット者がこの機器(きき)のうえで、階段をのぼる動作をするだけですが、わたしは1日に15分行いました。
やせたわたしを想像しながらただひたすら
時間いっぱいエッチラオッチラとふみしめると、重力によってひざしたにたまった血液がその運動をとおして
心臓に血液をおくりかえすことが可能になると・・・むずかしいので省略します。
つまりは、ジョギングをするよりもより多くのカロリー消費ができるとのことでした。
さてその後ですがウエストがきゅっとしまって、
ヒップがきゅっとあがって、
理想の体型に近づいていきます??
さて検証します。
- いがいに機器が重たいのと場所をとる
- 継続しなければ結果がでにくい
- やったあとの疲労(ひろう)が大きい
とりあえず3日は行いましたが、やりすぎなのか、
やり方が悪かったのか?、
足首が痛くなってしまい、前よりもフトモモの筋肉がついたみたいで足が太くなったようにみえました。
これはちょっとどちらにしてもまずい、休んで様子をみてからだなと思ったのですが、
結局それっきりになってしまいました。
理想的(りそうてき)なボディーが手に入ると思ったのに・・・?
ちなみに体重は3日しかおこなってなかったので、かわることはありませんでした。
今は粗大ごみにもなれずに部屋の机の下に、またいつか使うのかな?と放置しております。
これなら、なにもわざわざお金つかわなくても階段とかあるものをつかってやればよかったのにとあとから思ったしだいです。
あのままずっと続けてたらいまごろ、ナイスバディーになっていたのかもしれませんね?
ロディオ
これはこれはまたまたこうこりもせずにというのが当てはまるものと思いますが、前回タンスのこやしをつくったはずなのに、
テレビの通販番組をみて買わされてしまったという代物(しろもの)のご紹介です。
通販番組ってどうしてこう、テレビの前の人間のこころをつかんでかわせてしまいうのがうまいのでしょう?
わかっているのに、
かわないって思っているのに、
気づくと通販(つうはん)サイトに接続してました。
とどめの言葉が、『テレビを見ながらでもこれに乗っているだけでオーケー!なんです。?』とのことでした。
結局、今日だけとか、
今日の30分だけおやすくしますとか、
その後もぞくぞくと、その商品のお得さやおまけをたしますと話し続けているその話術(わじゅつ)にまんまとはまったわたしがいました。
ものは画像と名前をきいてイメージされたかと思いますが馬です。
といっても本物ではありません。
馬の胴体(どうたい)をマシーン化したもので、その胴体にまたがり電源をいれると馬にのっているように動き出すため、落ちないようにインナーマッスル(おなかのなかの筋肉)をつかって
バランスをたもっておちないようにのりつづけるといったものでした。
カウボーイをイメージしてもらえればと思います。
そのマシーンは、強弱がえらべるようになっていて一番強いとふりおとされそうになりますので注意が必要です。
わたしは最初に『強』をやってみてげんなりしたので、『中』でおこないました。
簡単は簡単、ただその馬にのっているだけでいいのですがダイエットなるものをやってきたものとしては、
正直一番失敗したなと思いました。
検証の結果
- 値段が高い
- かなり場所をとる
- 音がウインウィーンとうるさい
- 重量があるので移動が簡単にできない
検証結果をみてもおわかりになると思いますが、わたしは必死でやせたいと思っていたところにタイミングよく、
『これを買ってやればやせますよ』
といわれたので、買わずにはいられない心境になってしまったのだと今は思います。
やっぱりちょっとムボウだったと思いましたが、みなさんちなみにいくらだと思われますか?
ちなみに今考えると2階にそれをもって、よく持ってあがったなぁと思うほどの代物(しろもの)でした。
きっとそのときはやる気マンマンだったのでしょう。
結局、自分の部屋におくには大きすぎて、布団がしけなくて仕方なく廊下(ろうか)にだしました。
通販番組で言っていたとおり、テレビをみながらやってみましたが、
必要だったのは、その重たいロディオを移動させる労力と、
動いた際に出る音におどろくことになりました。
それでそのダイエットは結果をだせたのか?という点ですが、みなさんのご想像どおり結果は出せずでした。
そしてのちに、今度は無事ソダイゴミになったのでした。
そしてこのダイエットに関しては完全に失敗だったといえるものになったのはいうまでもありありません。
というのも、お値段は6万円とほんとに痛いお勉強をしたと感じたことと、
ダイエット機器にはもう二度と手をださないぞという記憶が残ったできごとだったからです。
ふりかえり
ここまでお金をつかったダイエットをしたことについて、お話をさせていただきましたがどうだったでしょうか?
みなさんにもこれやったことあるとか、
しってたとか、
そういったものがありましたでしょうか?
『これやって成功したよ?』といった方がいらっしゃったのなら、ぜひうかがってみたいものです。
わたしはどれもこれも、やってみたはいいけど結果がでないこともふくめて途中で断念することが多くて継続がむすかしかったという状態でした。
ほんとうなら、お金をかけずに簡単で継続できるものが理想ですがそういったものにお目にかかったことがありませんでした。
これだけ継続できないのは、そもそもダイエットしたいという気持ちがたりないからでしょうか?
『本気でやってやる!』
と行動がともなえばまたってちがってくるのでしょうか?
引き続き、次回もお金のかからないダイエットのお話をしたいと思います。
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